【(カワサキワールド)第23回鉄道模型走行会】に行ってきました
会社の同僚から教えてもらったカワサキワールド。
いつか行ってみたいと思っていましたが、三連休で鉄道イベントをやっていたので思い切って行ってきました!
川崎重工鉄道研究同好会主催というのがすごいですね。
さすが川崎重工。新幹線の車両を作っているだけのことはある。
カワサキワールドは海洋博物館と併設されています。入場料(大人600円を払えば両方に入れます。)
京都からは新快速で神戸駅まで1時間7分です。元町の方が近いようですが、今回はお昼ご飯を「こべっこランド」で食べようと思い、JR神戸駅→こべっこランド→カワサキワールドという順番で行きました。
アンパンマンミュージアムが近くにあるので、道案内をしてくれているようです。
地下道にもたくさんのアンパンマンのキャラがいて、アンパンマン好きの子供にはたまりませんね。うちの子鉄はそこまでアンパンマン好きというわけではありませんが、キャラを見つけるたびに止まるので、なかなか進みませんでした・・・。
こべっこランドは神戸市の児童館ですが、お昼ご飯を持ち込みで食べられるところがあり、アスレチックありと大変すばらしい施設でした。ロケーションも駅から近く、大変便利でした。
こべっこランドを出て、「umie」を通り抜けるともう港です。
遊覧船を見てテンションの上がる子鉄。
「乗りたい!」と言い出します。まぁ待て、落ち着け。
一度乗ると40分戻ってこれません。
「鉄道イベント行ってから考えようか?帰りにここ通るから」といってなだめすかします。
遊覧船乗り場とポートタワーを通り過ぎるとカワサキワールドに着きました。
特徴的な屋根なので、すぐにわかりました。
お昼過ぎに着くと、Nゲージの持ち込み運転整理券は終了していました。
我が家は車両の持ち込みはありませんでしたが、希望者はかなり早く行く必要がありそうです。
中に入ると、帆船(ロドニー号)の周りをHOゲージがたくさん走っています。
ここでもすごいのですが、メイン会場はもっとすごかったです!
巨大なNゲージジオラマがあります。車両を持ち込める人はこのコースを走らせられるようです。
いろいろな電車が走っていました。
ジオラマも実に川崎らしくて面白かったです。
↓船で運ばれるW7系かがやき
↓こちらは500系
↓実際の搬出の様子
↓陸路を行くドクターイエロー
さらに、持ち込み以外の運転体験用にもう一つジオラマが作られていました!
こちらは一時間ごとに整理券を配布するので、参加可能でした。
4種類の電車から一つを選べます(人気が偏ると、その時間帯では選べないこともあります)
うちの子鉄は、岡山駅でサンライズを見て以来サンライズ好きになったようで、この日はサンライズを希望しました。
空きがあるか不安でしたが、まさかの一番不人気だったようで、すぐにゲットできました。
おじさんの補助を受けながら5分間自由に運転できます。やっぱり自由に運転できるというのは良いですね。単純に「2周したら終わり」というような体験運転では得られない満足感があるようです。
保護者は付き添えず、反対側から見守ります。
↓子鉄の運転するサンライズ(お父さんの目の前で止めてくれました)
とても満足のいく5分間だったようで、子鉄は終始満面の笑みでした。
ペーパークラフトなどの工作は長い列ができていたので諦めました。
走行会は特設会場でしたが、すぐ隣のカワサキワールドも行ったので、その様子は別の記事で書きます。
【秋の 阪急レールウェイフェスティバル】の広告を見つけました
【鉄道模型フェスティバル2019】に行ってきました
阪急百貨店で開催されるこちらのイベント。
初めて行きました。盛りだくさんの内容で、子鉄もとっても楽しみにしていました。
いつも大阪に遊びに行くときはJRを利用していましたが、この日は気分を盛り上げるため、阪急で梅田まで行きました。
子鉄、初めての阪急梅田駅、圧巻の頭端式ホームに大興奮。
河原町駅も頭端式ですが、規模が違いすぎます。
会場の阪急百貨店は改札を出て徒歩2分程度の場所なので、移動はとても楽でした。
しかし、阪急百貨店の9Fに着くと、すごい行列でした。
11時前に着いたのですが、まず入場チケットを買うのに20分くらいかかりました(前売り券を買ってこなかったことを後悔・・・)
先にお昼ご飯を済ませて、12時ちょうどに列に並ぶと割とすぐに入れました。
新快速。
田園風景を走るマリンライナー。なんだかとても懐かしい気分。
田園風景を走る山手線!?
しまかぜ
カシオペア(トンネルの中を走っているのは新快速)
ひょっこりビスタカー
ひょっこり、しまかぜ(実は故障して止まってしまった)
新幹線ゾーン
TOMIXのNゲージは阪急抜きで、阪急のジオラマは別にあります。
梅田駅を再現したジオラマ!
ここまではプロ(?)の方々が作成したジオラマかと思います。大変素晴らしい出来栄えでした。
でも、子鉄と私が感動したのは、むしろこっち↓
鉄道模型の甲子園的存在でしょうか?きっと高校鉄児たちが熱い戦いを繰り広げたのでしょう。
それぞれとても素晴らしい作品なのですが、特に子鉄が気に入ったのは奈良高専さんの作品「生駒ケーブルと伏見の街並み」です。
ケーブルカーは登り降りします。
中間地点ですれ違うのも見事!
京都星翔高校さんの作品↓
八瀬駅に到着する「きらら」。「なんで八瀬駅にきららが来ているの?」と不思議そうに聞いてくる子鉄。さてなんででしょう?
↓説明がありました。
高野川の清流が見事に表現されています。
叡山ケーブル八瀬駅も再現されていました。この下をトンネルが通る構図です。
行ったことがある場所がジオラマになっていると子鉄のテンションも上がります。
最後は佐野工高さんの作品。
京阪電車。バスも京阪の赤いバスですね。
一通り見て回ったので、運転シミュレーターをやろうということになりました。
整理券が必要で、整理券をもらうために30分近く並びました。。。
阪急とJRのどちらかを選べます。
子鉄はJRを選びました。三宮で挑戦したシミュレーターと同じタイプのようです。
待っている間も他の子が挑戦している様子が見えます。特に阪急の人はスクリーンに映し出されている人もいました。
整理券をもらって、子鉄の番になりました。
コースは事前に①にすると決めていました。
制帽をかぶり、真剣な面持ちで挑戦します。
結果は!?
銀メダル!親バカですが、なかなかの腕前だったと思います。
ちなみに阪急の方が少しだけ選択肢は多そうでした。
ミニトレインにも乗りました。追加で200円かかるからか、かなり空いていました。
短いコースを二週します。三人乗りタイプで一人一車両なので特別感があります!
この後、Nゲージの運転体験や、阪神電車の運転台で運転士になって遊びました。
盛りだくさんのイベントでしたが、いかんせん人が多いのと、休憩する場所は皆無(会場の外にはいっぱいありましたが)なので疲れました。。。
人が少ない日を狙ってまた行きたい!
【わくわく電車王国2019 in みやこめっせ】に行ってきました
猛暑日の京都。パンフレットの謳い文句よろしく、涼しい館内で思いっきり遊ぶために電車王国に行ってきました。このイベントに参加するのは3年連続です。
公式パンフレットのドクターイエローが700系ではなく、N700系という突っ込みどころはあるイベントですが、毎年楽しみにしています。
例年通り、内容も盛りだくさんです!
レイアウトもほぼ例年通り。
前年までと違うのは、長男が3歳になり入場料がかかることと、0歳児を2人同伴していることです(こちら側の話です。)
先ず入場ゲートを通ると、「プラレールタワー」が出迎えてくれます。
タワーはツインタワー構造になっていて、真ん中を通り抜けられるようになっています。
奥のタワーはトーマスなどのキャラ電。手前のタワーは本物の電車のプラレールが主に走っています。
タワーの横に「鉄道おもちゃ運転会」のスペースがありました。
ここでは、持参したプラレールを走らせることができます。
かなり大きなレイアウトです!
武士ニャンもビックリ!
これだけ長いレイアウトはお家ではまず組めないでしょう。しかも、普通は持っていないようなアイテムがたくさんあって、走らせている子供たちは楽しげでした。
うちの子鉄は、手押し専門でまだ電池で走らせる楽しみを知りません(やったことはあるけど)。
それにもかかわらず、お友達の後ろを何週も付いて回っていました。
来年は自分のプラレールを走らせるようになるでしょうか。
ちなみに車両の貸し出しはやっていないので、忘れた場合は諦めるか、物販コーナーで新車を購入するかになるようです・・・。
たくさんのお友達がいろいろな車両を走らせているし、真ん中付近のコースは、主催者側で用意した車両が走っているので、見ているだけでも楽しいです。
瑞風のプラレール!初めて見ました。
京阪タワー!
「鉄道おもちゃ運転会」の横に、みんな大好きミニトレインのコーナーがありました。が、乗るためには「お楽しみ券」が必要です(入場料とは別料金。100円分のチケット5枚1セット=500円で売っています)。
早速乗りたがる子鉄。まー待て落ち着け。とりあえず「お楽しみ券売り場」を探していると、プラレールを走らせて遊べるキッズコーナーを見つけました。
これまたやりたがる子鉄。これはお楽しみ券がいらないので、即OK。
少し待つと、中に入れました。
コースと車両は早いもの順です。ここでは車両を貸してくれて、電池で動かせます(持参した車両を走らせている子もいました)。
コースは少しづつ違いますが、どれもレールを固定しているので、自分で作ることはできません。
でもポイント切り替えで遊べたり、複線化しているのですれ違いさせて楽しんでしました。
うちの子鉄は「こまち」と総武線で遊びました。
ここでお昼の時間になったので、 お昼ご飯に持参したお弁当とパンを食べました。
ちなみに、お昼ご飯は会場内でも買えますが、持ち込み自由です。みやこめっせの前のロームシアター入り口にファミマもあります。うちは去年から持参するようにしました。飲食スペースは椅子に座れない乳児用に靴を脱いで座る形式の場所もあり、0歳児連れの私たちはとても助かりました。
お昼ご飯の後、いよいよミニ電車に乗ります。
チケット3枚(300円)使用します。
3歳になり、今年は一人で乗車します(三歳以下は保護者と乗ります。その場合も300円)。
ここのミニトレインはすごいです。
まず、走行距離が長いです。普通に長いコースですが、これを2周してくれます。
もっとも、長さだけなら他の鉄道イベントでも同等のものはあります。しかし、他の多くが殺風景なコースなのに対し、ここのコースは本当に楽し気な飾りつけがされているのです!
中でもうちの子鉄が一番気に入っているのはトンネルです!
この時は0系のドクターイエローときららが走っていました。
どちらに乗れるかは運次第。
子鉄が乗ったのはきららでした。
なお、ドクターイエローはこの後、脱輪事故を起こしていました。。。
ドクターが治療を受けている場面に遭遇。
迅速に修理されて、すぐに再開していました。
お楽しみ券が2枚余っているので、他の有料コーナーで使います。
今回は初めて「ふわふわエア遊具」に挑戦することにしました。
ここは鉄道王国。ふわふわエア遊具といえども、モチーフは鉄道です。
2つの遊具から一つを選び5分間遊べます。
小部屋が迷路のようになっている黒いSL(とお城)。
巨大な一部屋の中で思いっきり飛び跳ねられる青いSL。
はじめは黒いSLに入りましたが、よほど楽しかったのか、「もう一個の方もやりたい!」とのこと。
お楽しみ券をもう一セット購入し、青いSLも楽しみました!
またまたお楽しみ券が3枚余ったので、何がしたいか子鉄に聞くと「HOゲージの運転体験」がやりたいとのこと。
HOゲージのコーナーでは頭に赤色灯の着いたはやぶさとサンダーバード(くろしお?)が走っていました。
「どっちを運転したい?」とか話しているうちに、子鉄の番になりましたが、そもそも運転体験できるのは「はやぶさ」だけでした。
2周して終了という、よくあるタイプのものでした。
1枚余ったお楽しみ券は、ミスドのブースでドーナツと交換しました。
飲食ブースでも使えるので、余らせることが無く使いきれます。
最後に鉄道各社のPRブースを回ります。
ここではいろいろなパンフレットがもらえるし、制帽制服を着用して撮影もできます。
阪急!
京阪!
近鉄!
嵐電!
近江鉄道!?
すいません、近江鉄道あまり知りませんでした。
制帽が桐紋チック。
京都鉄道博物館!(鉄道各社じゃないけど)
ヘッドマークのプラカードを持って写真が取れます。
また、クリアポーチがもらえる割引券付きパンフレットももらえました。
次回使います!
各ブースで(勝手に)記念撮影ができますが、「ひえい」や「東西線」の巨大パネルの前ではイベントスタッフの人が常駐しているので、写真を撮ってもらえます。
この日(8月10日)は、お盆の連休の初日だったからか、はたまた淀川の花火大会と重なっていたからかわかりませんが、いつもより混んでいなくて思いっきり楽しめました。
子供も3歳になり、やれることが増えたおかげで充実した1日となりました。
また来年も来たい!
【シンカリオン×京都鉄道博物館 2019(夏休み特別企画)】に行ってきました
京都鉄道博物館に行ったら、夏休み特別企画中でした。
2019年12月に映画化されるほど人気なんですね。
子鉄はあまりシンカリオンに興味を示しません(まだ3歳なので、難しいのでしょうか?)
そんな子鉄もスタンプラリーは大好きです。
スタンプ台がどこにあるか記載してくれているので、簡単に集められます。
「こまち」以外はインクをつけすぎてしまいました・・・・。めっちゃにじむ。
ぜんぶ集めるとオリジナルシールをもらえます。
シールも大好きなので、とりあえず大喜びでした!
いずれシンカリオンも好きになるのでしょうか?
私も子供のころはガンダム(BB戦士)とか好きでしたし、トランスフォーマーも好きですし、ロボット+変身とくればたいていの男の子は好きになるのでしょう。
そこにさらに「新幹線」という要素が加わったシンカリオンは無敵かもしれません。
帰省中の嬉しい出来事(700系とサンライズに会えました!)
夏の暑さと満員電車を避けるため、7月中に倉敷に帰省しました。
残念ながら暑さは避けれませんでしたが。
今回は私と長男子鉄の2人旅です。
京都駅で新幹線に乗ります。予約したのぞみを待っていたのですが、なんと700系が来ました(臨時列車だったようです)。
子鉄は700系に乗るのは初めてです。予想外の出来事に大変喜んでいました。
東海道新幹線の700系は2020年で全廃されるそうなので、それまでに乗れてよかったです(JR西日本の700系は廃止予定なしとのことですが)。
乗り込むと、なんだか昔のにおいがします。というか、たばこ臭い・・・。
一応、禁煙車両だったし、喫煙デッキ(喫煙ルームではない車内放送では「灰皿」と言ってました)からも離れていたのですが、それでも嫌煙家には苦痛でした。。。
15号車、16号車に禁煙マークが付いていません。依然は喫煙車両だったのでしょうか。
新幹線は割と空いていて、3人掛けシートに他のお客さんが来ず、気楽に過ごせました。
岡山駅で700系を見送ります。
予想外の出来事に気を良くして、瀬戸大橋線の乗り場に行くと、電光掲示板にめっちゃ遅れている特急がある・・・。
なんと、「サンライズ」でした!
東海地方の大雨で4時間遅れていたそうです(寝台特急の特急料金は払い戻しになるのでしょうか?)
これまた子鉄は初めて見るサンライズに大興奮でした。私は残業帰りの大阪駅で何度か見たことがありましたが、朝に見るサンライズは初めてでした。
「サンライズ瀬戸」が発車するのを見て振り返ると、まだ「出雲」が止まっていました。
岡山駅で切り離したんですね。
そんなこんなで危うくマリンライナーに乗り遅れるところでしたが、無事に帰省できました。
今回、岡山駅の駅スタンプを押させてもらうときに、駅員さんがシールをくれました。
サンライズはいませんが、素敵な電車がいっぱいです。
いつか乗りたい!サンライズも!
【嵯峨野トロッコ列車】に乗ってきました。
ジオラマジャパンに行った後、お待ちかねのトロッコ列車に乗りました。
何度も乗っているのですが、それでも子鉄は嬉しそうです。
桜や紅葉の季節は午前中にその日の乗車券が完売することもありますが、それらの時期以外なら、一本見送ればたいてい乗れます。
ホームではたぬきも出迎えてくれます。
すぐ隣を走る嵯峨野山陰線の電車を眺めて待っていると・・・。
来ました!トロッコ列車です。
迫力あります!
私たちは2号車目に乗りました。
いつも往復で乗車します。トロッコ亀岡まで行って、すぐに折り返して帰ってきます。
トロッコ嵯峨駅ではそれほど混んでいない車内も次のトロッコ嵐山駅で観光客の皆さんがどっと乗り込んできて満席になります。
トロッコ嵐山駅はホームが短いので、前の3両ほどトンネルの中に止まったままになります。暗いトンネルの中で、あれほどトロッコ列車に乗りたがっていた子鉄は寝落ちしてしまいます。。。
桂川沿いのきれいな景色を楽しんでいると。。。
あっという間に亀岡!
ここでようやく子鉄起床。
いったん電車を降りて、また同じ列車に乗りなおします(座席が変わります)。
今度は寝ずに、トロッコ列車を楽しみます。
行く先に現嵯峨野山陰線の鉄橋が見えてきました。
何やら歴史を感じられていいですね。
トロッコ列車も川を渡ります。
川下りをしている船も見えます。
一度やってみたい!
わずか片道30分弱ですが、十分楽しめました!
ちなみに幼児は膝の上に乗せるなら無料です。
大人は乗車区間にかかわらず片道620円。
いつも往復で買いますが、たいてい行きは満席、帰りは少し空席があります。
JR西日本の「e5489」から指定席の予約ができる様です(知らなかった・・・)。
今度は桜か紅葉の季節に、また乗りたい!