【わくわく電車王国2019 in みやこめっせ】に行ってきました
猛暑日の京都。パンフレットの謳い文句よろしく、涼しい館内で思いっきり遊ぶために電車王国に行ってきました。このイベントに参加するのは3年連続です。
公式パンフレットのドクターイエローが700系ではなく、N700系という突っ込みどころはあるイベントですが、毎年楽しみにしています。
例年通り、内容も盛りだくさんです!
レイアウトもほぼ例年通り。
前年までと違うのは、長男が3歳になり入場料がかかることと、0歳児を2人同伴していることです(こちら側の話です。)
先ず入場ゲートを通ると、「プラレールタワー」が出迎えてくれます。
タワーはツインタワー構造になっていて、真ん中を通り抜けられるようになっています。
奥のタワーはトーマスなどのキャラ電。手前のタワーは本物の電車のプラレールが主に走っています。
タワーの横に「鉄道おもちゃ運転会」のスペースがありました。
ここでは、持参したプラレールを走らせることができます。
かなり大きなレイアウトです!
武士ニャンもビックリ!
これだけ長いレイアウトはお家ではまず組めないでしょう。しかも、普通は持っていないようなアイテムがたくさんあって、走らせている子供たちは楽しげでした。
うちの子鉄は、手押し専門でまだ電池で走らせる楽しみを知りません(やったことはあるけど)。
それにもかかわらず、お友達の後ろを何週も付いて回っていました。
来年は自分のプラレールを走らせるようになるでしょうか。
ちなみに車両の貸し出しはやっていないので、忘れた場合は諦めるか、物販コーナーで新車を購入するかになるようです・・・。
たくさんのお友達がいろいろな車両を走らせているし、真ん中付近のコースは、主催者側で用意した車両が走っているので、見ているだけでも楽しいです。
瑞風のプラレール!初めて見ました。
京阪タワー!
「鉄道おもちゃ運転会」の横に、みんな大好きミニトレインのコーナーがありました。が、乗るためには「お楽しみ券」が必要です(入場料とは別料金。100円分のチケット5枚1セット=500円で売っています)。
早速乗りたがる子鉄。まー待て落ち着け。とりあえず「お楽しみ券売り場」を探していると、プラレールを走らせて遊べるキッズコーナーを見つけました。
これまたやりたがる子鉄。これはお楽しみ券がいらないので、即OK。
少し待つと、中に入れました。
コースと車両は早いもの順です。ここでは車両を貸してくれて、電池で動かせます(持参した車両を走らせている子もいました)。
コースは少しづつ違いますが、どれもレールを固定しているので、自分で作ることはできません。
でもポイント切り替えで遊べたり、複線化しているのですれ違いさせて楽しんでしました。
うちの子鉄は「こまち」と総武線で遊びました。
ここでお昼の時間になったので、 お昼ご飯に持参したお弁当とパンを食べました。
ちなみに、お昼ご飯は会場内でも買えますが、持ち込み自由です。みやこめっせの前のロームシアター入り口にファミマもあります。うちは去年から持参するようにしました。飲食スペースは椅子に座れない乳児用に靴を脱いで座る形式の場所もあり、0歳児連れの私たちはとても助かりました。
お昼ご飯の後、いよいよミニ電車に乗ります。
チケット3枚(300円)使用します。
3歳になり、今年は一人で乗車します(三歳以下は保護者と乗ります。その場合も300円)。
ここのミニトレインはすごいです。
まず、走行距離が長いです。普通に長いコースですが、これを2周してくれます。
もっとも、長さだけなら他の鉄道イベントでも同等のものはあります。しかし、他の多くが殺風景なコースなのに対し、ここのコースは本当に楽し気な飾りつけがされているのです!
中でもうちの子鉄が一番気に入っているのはトンネルです!
この時は0系のドクターイエローときららが走っていました。
どちらに乗れるかは運次第。
子鉄が乗ったのはきららでした。
なお、ドクターイエローはこの後、脱輪事故を起こしていました。。。
ドクターが治療を受けている場面に遭遇。
迅速に修理されて、すぐに再開していました。
お楽しみ券が2枚余っているので、他の有料コーナーで使います。
今回は初めて「ふわふわエア遊具」に挑戦することにしました。
ここは鉄道王国。ふわふわエア遊具といえども、モチーフは鉄道です。
2つの遊具から一つを選び5分間遊べます。
小部屋が迷路のようになっている黒いSL(とお城)。
巨大な一部屋の中で思いっきり飛び跳ねられる青いSL。
はじめは黒いSLに入りましたが、よほど楽しかったのか、「もう一個の方もやりたい!」とのこと。
お楽しみ券をもう一セット購入し、青いSLも楽しみました!
またまたお楽しみ券が3枚余ったので、何がしたいか子鉄に聞くと「HOゲージの運転体験」がやりたいとのこと。
HOゲージのコーナーでは頭に赤色灯の着いたはやぶさとサンダーバード(くろしお?)が走っていました。
「どっちを運転したい?」とか話しているうちに、子鉄の番になりましたが、そもそも運転体験できるのは「はやぶさ」だけでした。
2周して終了という、よくあるタイプのものでした。
1枚余ったお楽しみ券は、ミスドのブースでドーナツと交換しました。
飲食ブースでも使えるので、余らせることが無く使いきれます。
最後に鉄道各社のPRブースを回ります。
ここではいろいろなパンフレットがもらえるし、制帽制服を着用して撮影もできます。
阪急!
京阪!
近鉄!
嵐電!
近江鉄道!?
すいません、近江鉄道あまり知りませんでした。
制帽が桐紋チック。
京都鉄道博物館!(鉄道各社じゃないけど)
ヘッドマークのプラカードを持って写真が取れます。
また、クリアポーチがもらえる割引券付きパンフレットももらえました。
次回使います!
各ブースで(勝手に)記念撮影ができますが、「ひえい」や「東西線」の巨大パネルの前ではイベントスタッフの人が常駐しているので、写真を撮ってもらえます。
この日(8月10日)は、お盆の連休の初日だったからか、はたまた淀川の花火大会と重なっていたからかわかりませんが、いつもより混んでいなくて思いっきり楽しめました。
子供も3歳になり、やれることが増えたおかげで充実した1日となりました。
また来年も来たい!