【吹田総合車両所 一般公開(2019)】に行ってきました
先週の阪急に続いて今度はJR西日本のイベントに行ってきました。
阪急では人ごみで大変な思いをしたので、今回は長男と2人だけで行きました。
阪急の正雀工場と違い、吹田総合車両所は駅から徒歩15分程度の場所にあります。
道に案内の人が立っていて、人の流れができているので迷わず行けました。距離もそんなに遠いと感じませんでした。
↓吹田駅の東口にある鉄道車輪のオブジェ。シュール。。。
お昼時に着いたので、まず昼食を食べられる場所を探します。
なんと、入り口すぐの建物にある社員食堂を開放しています。
めちゃめちゃ広いし、冷房が効いているので涼しい!食堂のメニューも頼めたようですが、いつも通り奥さんにお弁当を作ってもらい、サンドイッチを買って行きました。ゆっくり食べることができてよかったです。
お腹も満たされて、車両所の中を見て回ります。整理券をもらわないと参加できないイベント(運転士体験とお散歩ツアー)もあり、それには敷地の一番奥まで行かないといけません。途中のいろいろな展示(プラレールとか、ミニSLとか、車両とか)に子鉄が夢中になり、ちょっと焦る。
クレーンの実演で忍者列車が吊り上げられているところを見ているときに整理券終了の悲しいアナウンスが・・・。
急ぐ必要がなくなったので、とりあえず休憩することにしました。683系特急車両が休憩用に開放されています。
息子は「サンダーバードだ!」と言い張っていましたが、
「雷鳥」黒部行きでした。
中でお弁当をたべてもいい車両もあり、座席を回転させて4人席にしているグループもいました。私たちはすでに社員食堂でお昼ご飯を食べていたので、座って休んでいたでけですが、息子は初めて乗る車両にご満悦でした。冷房も効いていて涼しかったです。
ちなみに、先頭車両のグリーン車は使用不可です。
休憩後に『軌道自転車体験』をしました。
自転車とあるので、京都鉄道博物館にあるような人力でレールを走るものを想像していましたが、エンジンの力で走ります。
子供は前の席になって、大人は後ろに座ります。
車高が低いのでかなり早く感じます!
子供も大喜びでした。
続いて、大人気のミニSLに乗ります。
どういう仕組みかいまいちわからないのですが、本物の石炭で走っているらしく、正直煙臭かったです。このコーナーだけJR西職員が全員マスク着用ってどういうこと(写真の運転士役は除く)?それでも子鉄は大喜び。
最後はプラレールを見ました。
なかでも子鉄が夢中になったのがこの空港駅プラレール。
電車が空港駅に止まると。。。
飛行機が離陸します!
ぐるっと回って
飛行機が二週飛び終わると、再び電車が走り出す仕掛けです。初めて見ました。
そして、飛行機と電車のコンビが子鉄のツボでした。
結局運転士体験もお散歩ツアーもできなかったので、また来年来たいと思います。
阪急に比べると休憩場所は多いし、抽選もないし、広いので人の多さをあまり感じずストレスなく参加できました(マイナスな点は駅から少し遠いくらいでしょうか)。