【リニア・鉄道館】に行ってきました
ささしまライブで行われた【鉄道模型トミックス展 IN 名古屋】に参加したものの、鉄道模型体験が終了した12時くらいでお腹いっぱいになってしまいました。
せっかく名古屋に来たので、リニア・鉄道館に行くことにしました!
子鉄も大興奮。
ささいまライブからあおなみ線に乗り、終点の金城ふ頭まで行けば徒歩2~3分でリニア・鉄道館です。

名古屋の地理には疎いのですが、今回はあおなみ線だけの移動で、しかも駅近の会場なので大変助かりました。

近くにあるポートメッセなごやで何やらイベント(学会?)をしていたらしく、あおなみ線は激ごみでした。。。

入館料は1,000円で京都鉄道博物館(大人1,200円)より安いですが、運転シミュレーターに別料金がかかるのに驚きです(京都では無料です)。
いろいろ催しもやっています。とりあえずペーパークラフトとクイズラリーにときめきます。

なにやら劇場のような雰囲気です。


リニアがいました!かっこいい!

ほんとに実用化されるんですねー。未だに信じられません。
後ろの巨大なスクリーンでリニアの解説をしてくれていました。
このエリアを過ぎて中に入ると、そこは普通の博物館的な作りになっていました。

たくさんの車両が展示されています。屋内展示だけなら京都鉄道博物館よりも多いのではないでしょうか。京都には無い車両や展示がいっぱいあって、子鉄も大興奮です。
0系ドクターイエロー。マクドナルドのハッピーセットのおもちゃを持っていますが、実物は初めて見ました。

100系。前頭のオオイが外されているのは特別展示です。

車両だけではなく、展示も面白いです。
なんとなく人体模型を想起するのは私だけでしょうか?

地震が起きた時の安全をいかに確保しているか。東海地方らしい力の入れようです。


大好きなジオラマもありました。
京都鉄道博物館と違い、完全入れ替え制ではなく、いつでも自由に出入りできます。
観客席もなく、立ち見です。子供の背の高さでも十分に見えるのですが、抱っこさせられました。。。
東京~新大阪までのジオラマが作られてあり、鉄道の一日を上演しています。

東に東京の街並みが作られています。
東京近郊の山間部を時折リニアが猛スピードで通過するのですが、タイミングがつかめず写真には撮れませんでした。


ながしまスパーランド?

さらに西に行くと京都が作られています。
清水寺。

西の端が大阪の街です。

じっくり見たかったのですが、息子をずっと抱っこしていたのであまり時間をとれませんでした。。。
ジオラマコーナーの横にシミュレーターコーナーがありました。
京都のシミュレータよりかっこいいです!追加料金を取られるのも頷けます。

倍率は高いみたいで、新幹線・在来線ともに落選して体験できませんでした。
お腹が空いたので、カフェでおやつを食べました。
おいしそうな駅弁がたくさんありましたが既に売り切れでした。

お弁当はここのもおいしそうですが、走っている電車を見ながら食べられる点でカフェは京都鉄道博物館の勝ちだと思います。
お約束のキッズコーナー(プラレールコーナー)にも行ってみました。
改札型靴箱。


電池が入っていて自走できます!(京都鉄道博物館では電池が入っていません)。

プラレールだけではなく、リニア型滑り台や本もありました。

名古屋在住ならここで何時間でも遊ぶことを良しとしますが、せっかく京都から来たのですから、他も見て回ろうと促します。
野外展示の昔の新快速。
自由に乗れて中で食べ物を食べてもOK。休憩スペースとして使われていました。

新幹線カラーの自動販売機。

クイズラリーを完成させて自由帳をもらいました。

もうひとつ気になっていたペーパークラフトですが、たくさん種類と難易度がありました。
作成スペースが館内に設けられていますが、キットだけを購入し、持ち帰って作成することも可能です。一階の総合案内で購入できます。

難易度の一番低い「のび~る」シリーズにすることにしました。息子はドクターイエローを選びました。帰って作るのが楽しみです。
半日しか居られなかったので、まだまだ見たりない気持ちでしたが今回は日帰りだったので大人しく帰りました。
私見ですが、京都鉄道博物館は蒸気機関車の展示が充実していて歴史とロマンを押し、リニア・鉄道館はテクノロジー押しだと思います。どちらも鉄道の楽しさを違った視点から教えてくれています。関東や他の鉄道博物館にも行ってみたくなりました。

名古屋(愛知)は名古屋市科学館、FLIGHT OF DREAMS(セントレア空港)、トヨタ博物館など子供と一緒に行きたいところがたくさんあることに最近気が付きました(レゴランドは別に・・・)。
次回は本格的な名古屋旅行で家族みんなで来たいと思います!